一度は、黒部ダムに行ってみたいという企画が実行に移されました
計画は、富山の立山駅の近くで一泊して、次の日の朝から立山から長野の扇沢に抜けるルートです
出発は、朝早くに家族で車に乗って出発します。北陸道を通って富山に入る予定なのですが
この日は、雨、雨、雨と結構な豪雨です
天気ばかりは仕方がない・・・・
富山からの北陸道を抜けての道すがら、お昼について考えます
北陸を通るなら海鮮が食べたいと思い、福井あたりで一旦高速を降りて口コミの高い地元の回転寿司屋に入ります
この時期ならではと頂きますが、非常に美味しかった
さて昼飯を頂いてのこれからの計画ですが、晴れていれば富山で開催している
「となみチューリップフェア」に寄ろうと考えていたのですが、あまりに雨がすごいので断念して、早々にホテルに入って体を休めて、明日に備えます
翌日は、日頃の行いからか、雨が止んでいました。天気予報では今日だけ、晴れるようです
なかなかの運です。
今回は、片道ルートなのですが、乗ってきた車については、旅行会社が対応してくれます。立山で一旦、旅行会社の人に預けて、私たちがアルペンルートを歩いている間に
車を扇沢まで運んでくれるというサービスです
ついでに、旅行会社の人が、最初の立山駅～美女平までの立山ケーブルカーの切符を9時発頃で用意してもらえる手配となっています
というわけで車でホテルを出て、立山駅に8時半頃について旅行会社の人に車を預けまて、立山駅に向かうのですが、立山駅に着くと、ゴールディンウィークのせいなのか凄い人の数です
切符は手配して頂いているので、私たちはそのまま乗れるのですが、個人での旅行者は、今から切符を購入しても11時頃の出発になるようです。
立山駅で結構待たないといけないことを考えると、旅行会社に頼んでよかったと思います。
ロープウェイは7分程度で、そこから立山高原バスに乗り換えて御堂ターミナルを目指します。我が子たちは車酔いがあるので、心配ですが、かなりの安全運転でした。
途中途中のバスからの風景は、5月なのでどんどん雪景色が深くなり室堂ターミナルに近づくにつれて、北アルプスの山々に雪が被さり、非常に美しい景色となりました
室堂ターミナルからは徒歩で5分程度に、雪の大谷があります
この時期のアルペンルートの案内の表紙は大抵、この景色が使われていますが、すごい雪の壁でした
ただ誤算があるとすれば、下調べでかなりの寒さなので厚手のコートなので、完全冬装備でとあったのですが、前日の雨は、どうなったのか。素晴らしい日差しを受けコートもその下で履いていたヒートテックも、暑くて邪魔になるほどでした。
そろそろ12時ぐらいなのですが、人が非常に多く、とりあえず先に進もうと立山トンネルトロリーバスに乗ります。
非常に狭いトンネルをバスが運行します。この運転は大変だろうと思っているうちに
大観峰につきました
ここからの景色は絶景でした。どうやら前日の雨は、ここらだと雪だったようで
北アルプスの頂上付近に雪化粧が施されたことが要因のようで、その意味では、前日の雨も良かったと考えられます
ただここでも昼ご飯は難しいので、先に進みます
立山ロープウェイ、黒部ケーブルカーと乗り継いで、一気に黒部ダムにつきます
有名な黒部ダムをみながら歩いていたのですが、休憩所が2か所あり、よくわからないので、景色がいいかなと思って、高い位置にある休憩所を目指したのですが、そこは昼食の提供はしていませんでした。どうやら、もう一つのほうが食堂があったようです。
どうやら、2分の一で、ご飯やを外したようです
結局、もう一か所の休憩所に向かうよりは、扇沢駅でご飯を食べようと考え
関電トンネルバスに乗り込みます
扇沢駅には、15時ごろに到着して、駅にある食堂で遅めの昼ご飯を頂きました
もう一泊どこかでしようかとも考えていましたが、明日も雨という予報なので
長野でお土産を購入して帰路につくのでした
